特定非営利活動法人茨城県防災士会
理事長 加瀬孝雄
日頃より当茨城県防災士会の活動にご理解を賜り厚くお礼申し仕上げます。
令和5年度総会を終え、2期目の理事長の就任の運びとなりました。この機会に一言ご挨拶をさせて頂きます。
世界は今、想定外のロシアによるウクライナ軍事侵攻で激変し、政治、経済に大きな衝撃を与えております。
一方、3年に渡るコロナ禍では、WHOがコロナ緊急事態(新型コロナウイルス感染症:COVID-19)の終了を5月5日に宣言され、5月8日新型コロナ5類移行が決定されたところであります。その扱いは、季節性インフルエンザの扱いと同じとなり、個人や事業所に判断に委ねられました。
一方、政府は南海トラフ巨大地震の被害想定の見直しに着手し、過去、ソフト面(避難訓練)・ハード面(海岸に避難タワー)対策を講じてきたが
目標達成には、困難とされている状況です。課題の一つとして「石油コンビナートの爆発による死傷者は、計算できてない。タワーマンションの増加によるエレベーターの停止では、多数人の閉じ込め発生」などとマスコミの論説は「対策強化へ課題洗い出しを」喚起しております。
直近では、5月5日石川県能登半島で震度6強の地震(M6.5 震源の深さは12km )が発生しました。茨城県は、地震の発生では、全国第一位の多発県です。他山の石として本県で発生したら、防災士として自助、共助を中心に自分の居住地区でどう行動するか、何ができる、地域連携等シュミレーションしておくことが必要です。その際に重要なのが、地区防災計画の策定となります。
これまで蓄積されたてきた経験、知恵、そして防災士ひとり一人が防災、減災の高い意識をもち、地域で関係機関・団体と連携を図り、地区防災計画をボトムアップ方式により策定されることを念願しております。
会員数は、令和4年度末で300人超となりました。今後、新たな組織体制を構築し、合わせて各エリアから多くの人材を発掘しつつ「地域防災力の推進者」として更なる研鑽を行って参りますので、会員各位、関係諸団体各位の引き続きのご協力・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
役職名 | 氏名 | エリア | 備考 | |
理事長 | 加瀬 孝雄 | 県央 | ||
副理事長 | 安東 正好 | 県西 | ||
副理事長 | 横田 信子 | 県南央 | ||
専務理事 | 福地 壽之 | 県北 | ||
理事 | 永倉 喜代 | 県南 | ||
理事 | 矢野 靖彦 | 県西 | ||
監事 | 齋藤 理吉 | 県央 | ||
監事 | 若林美智子 | 県南 | ||
顧問 | 田中 寿 | 県南 | ||
組織名 | 役職名 | 氏名 | エリア | 担当役員 |
事務局 | 局長 | 福地 壽之 | 県北 | 横田 信子 |
次長 | 浅野 秀蔵 | 県央 | ||
総務部 | 部長 | 安東 正好(代) | 県西 | 安東 正好 |
企画部 | 部長 | 横田 信子(代) | 県南央 | 加瀬 孝雄 |
副部長 (地区防災) |
吉川 清信 | 県西 地区防災担当 |
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副部長 | 野上 大介 | 県央 | ||
研修部 | 部長 | 松崎 貴志 | 県南 | 福地 壽之 |
部員 | 柴田美智子 | 県北 | ||
部員 | 寺門 淳子 | 県央 | ||
広報・機関誌部 | 部長(広報・機関紙) | 吉田 淳 | 県南央 | 田中 寿 |
副部長(ホームページ) | 渡辺 直樹 | 県北 | ||
経理部 | 部長 | 野澤 明弘 | 県南央 | 福地 壽之 |
副部長 | 飯田ふじ子 | 県西 |
役 職 名 | 氏 名 | 備 考 |
県北エリア長 | 柴田美智子 | |
副エリア長 | 皆川 雅明 | |
県央エリア長 | 野上 大介 | |
副エリア長 | 本田 佳行 | |
県南央エリア長 | 林 昌子 | |
副エリア長 | 横山 松夫 | |
県南東エリア長 | ||
副エリア長 | 目黒企久江 | |
県南エリア長 | ||
副エリア長 | 川上 政和 | |
県西エリア長 | 松田 義章 | |
副エリア長 | 笠島 昇治 | |
副エリア長 | 鶴見 悦子 |