“学ぶ防災”から“体験する防災”へ――茨城県防災士会がBOSAIキャンプに参加

企画

3月8日、NPO法人茨城県防災士会は、水戸市の千波公園ふれあい広場で開催された「家族で体験!BOSAIキャンプ」に参加しました。
主催は茨城新聞社と日本赤十字社茨城県支部。防災を「学ぶ」だけではなく、「体験しながら身につける」ことをテーマにしたイベントで、会場には多くの家族連れが訪れ、にぎやかな雰囲気に包まれていました。

会場では、自然災害体験車や煙テントによる疑似体験、救急法のワークショップ、ペットと一緒に参加できる同行避難セミナーなど、災害時に役立つ知識や技術を体験的に学べるプログラムが数多く用意されていました。さらに、陸上自衛隊施設学校音楽隊によるコンサートも行われ、防災イベントでありながら、家族で楽しく過ごせる温かな時間となっていました。

茨城県防災士会は、「模型で学ぼう!地震の怖さと対策」をテーマにブースを出展。ブースでは、住宅の構造模型を使いながら、感震ブレーカーの必要性や、筋交いによる耐震補強の重要性、さらに液状化現象がどのように起こるのかを、目で見て理解できる形で紹介しました。模型を前にすると、大人の方も子どもたちも興味津々で、「なるほど、こういう仕組みなんですね」と熱心に話を聞いてくださる姿がとても印象的でした。

地震はいつ起こるか分かりません。しかし、事前の備えによって被害を大きく減らすことができる災害でもあります。今日のように、楽しみながら防災の知恵に触れる機会が、家庭や地域の備えにつながっていくことを願っています。
防災は、特別な人だけが取り組むものではなく、私たち一人ひとりの日常の中にあるものです。こうしたイベントを通じて、防災の輪がさらに広がっていくことを期待しています。会場にお越しいただいた皆さま、そして運営に携わられた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

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