令和8年度前期「いばらき防災大学」で防災士の役割と活動を紹介

講演会・イベント

2026年8月8日、茨城県トラック総合会館 防災・研修センターにおいて、令和8年度前期「いばらき防災大学(水戸会場)」が開催され、150名の受講者を対象に「防災士の役割と活動内容の紹介」の講義を行いました。
講師は、茨城県防災士会の本田佳行防災士が務めました。

今回の講義では、「最近の災害」「災害対策基本法の基本理念」「防災士とは」「茨城県防災士会の組織」「茨城県防災士会の活動内容」「茨城県防災士会への入会案内」の6つのテーマについて、具体的な事例を交えながら説明しました。
本田講師の聞き取りやすい声と分かりやすい説明により、約150名という多くの受講者が参加する中でも、スムーズな時間配分で講義を進めることができました。

防災士に求められる役割はさらに大きく

講義では、災害対策基本法の基本理念や地域防災計画についても取り上げ、防災士が地域の中で果たす役割について説明しました。

近年、大規模地震や豪雨災害などが全国各地で相次ぎ、行政だけですべての災害対応を担うことには限界があります。行政による「公助」に加え、一人ひとりが自ら備える「自助」、そして地域で助け合う「共助」の力を高めていくことが、これまで以上に重要になっています。

こうした中、茨城県の地域防災計画にも「防災士との連携」に関する記述が盛り込まれるなど、地域防災の担い手として防災士に寄せられる期待は一段と高まっています。

防災士の資格を取得することはゴールではありません。身につけた知識や技能を地域や職場、学校、自治会・自主防災組織など、それぞれの立場で生かしていくことが大切です。

茨城県防災士会では、県内各地での防災訓練への協力、防災講座や研修会への講師派遣、避難所運営や防災資機材の実技指導など、さまざまな活動を行っています。今回の講義では、こうした具体的な活動についても紹介し、資格取得後の防災士としての活動イメージを持っていただきました。

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